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まんぼな毎日

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はりまやよさこい物語(二)桑名眞紀、よさこいとの出会い

あらすじ

昭和29年のよさこい初舞台に立った濱口賀世と
その舞台の下から踊り子達の姿を観て、猛烈によさこいに憧れ、
2年目から同じ舞台に立つことになる桑名眞紀。

2人共、当時12歳。同じ歳の少女2人が、
全く違った波瀾万丈の人生を経験した60年後に
「料亭濱長」の大女将、はりまや橋商店街の古着屋「よさこい本家」の女将となり
「よさこい情報交流館」OPENを
2つの感動的なよさこいシーンで盛り上げる。
本家本元高知県ならではの、壮大な歴史ヒューマンストーリー。

…になるかどうか!
とりあえず、現在まで記録してきた動画に助けてもらいながら
筆者が体験した感動を、少しでも多くの方々に
お伝えできればと思います。



前回までのお話は、こちらのカテゴリからお読みいただけます。
http://mnnbo2.exblog.jp/i25/

『はりまやよさこい物語(二)』

桑名眞紀、よさこいとの出会い


2012年、よさこい祭、はりまや橋商店街競演場にて
木製メダルを持った桑名眞紀さん(左)


※第一回よさこい鳴子踊りの様子は、「よさこい情報交流館」の中の歴史映像に記録されています。


 昭和29年、高知市。
 はりまや橋付近に大きな櫓が組まれ、舞台上で第1回目となる「よさこい鳴子踊り」が披露されていた。

 桑名眞紀は、昭和16年生まれで、当時は中学生になる前の12歳。
 本山町出身の両親は、中種(現在の「はりまや橋商店街」)で出会って恋に落ちた、いわゆる「中種ラブ」で結ばれた仲だった。両親に縁のある中種には、母である怜子がよく訪れていたし、京町に親類がいたこともあり、この日も両親に手を引かれ、当時住んでいた本山町からはりまや町まで「よさこい鳴子踊り」を観にきていた。


舞台の下で初めて見る「よさこい鳴子踊り」に、眞紀は心を躍らせ、観ている内に猛烈に憧れを募らせていく。

その中には、現在の料亭濱長大女将,濱口賀世の姿もあった。

(参考資料:濱口千代子著「おかみの日記より」)


(参考資料:濱口千代子著「おかみの日記より」)
第一回よさこい鳴子踊りに参加した、濱長踊り子隊


「私もよさこいを踊りたい!ねえお母さん、来年は私も踊らせて!」
眞紀は、母怜子のゆかたの裾を引っ張り、珍しくワガママを言った。

翌年、中学生になった眞記は、京町に住む親類の縁者ということで
京町踊り子隊に加わることになる。


眞紀が2年目から夢を果たすことができたのも、
舞踊の経験もあった母怜子の理解があってのこと。

思い出がかりが記録させていただいた
桑名 怜子人生記録 は、この物語の大きなバックボーンとなる。
http://youtu.be/vg9_-7FzW94





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by mnnbo2 | 2013-05-13 11:09 | 『はりまや よさこい 物語』 | Comments(0)